突撃!東京ロータス法律事務所は本当におすすめなのか?実態を調査

債務整理

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東京御徒町に事務所を構える弁護士法人東京ロータス法律事務所は、債務整理の実績が5,000件以上もある非常に有名な法律事務所です。

当メディアでも債務整理を相談するならまず先に問い合わせをして頂きたい事務所と言えるのですが、読者の中には、「実績が多いだけで本当にメリットがある事務所なのか分からないよ…」という方も多いと言えます。

そこで今回は、弁護士法人東京ロータス法律事務所に実際に出向き債務整理について色々と質問をさせて頂きましたのでその全容をお伝えしたいと思います。

取材に対応してくれた岡野さん

弁護士法人東京ロータスの事務員として弁護士先生を支える人。スタイリッシュでありながら柔らかい口調でお話されるのが特徴。私も安心して色々とお話を聞いてしまいました。

債務整理の実績は5,000件以上!任意整理が9割

筆者:早速ですが、東京ロータス法律事務所ではこれまで何件くらいの債務整理を取り扱ってきましたか?

岡野さん
債務整理全体では5,000件以上の実績があります。もうすぐ6,000件くらいになるのではないでしょうか?また、債務整理には任意整理や破産(個人再生や自己破産)などの種類がありますが、当事務所では9割が任意整理の相談になっています。

筆者:すごい実績ですね、実際にどのような人が相談しに来るのでしょうか?

岡野さん
借金の返済に困っていることは前提ですが、その中でも債権者から督促状が届き慌てて相談に来る人が多いですね。あと、当事務所の特徴としては、任意整理に失敗されてしまった人が相談に来ることも多いです。

筆者:任意整理に失敗?それはどのようなケースなのでしょうか?

岡野さん

任意整理で借金を減額した後は、債権者に対して返済を行う必要があるのですが、途中で支払いが出来なくなり担当する弁護士からも契約を解除されてしまうケースですね。

こうなると任意整理の契約が白紙になってしまいますので、「任意整理の失敗」となり元の借金を抱えた状態に戻ってしまいます。そのため、再度、任意整理をするために当事務所に相談に来られる。という訳です。

*任意整理は返済を2回遅延してしまうと和解破棄となってしまいます。また、債権者によっては返済日を1日でも過ぎると督促の電話が来ますので、しっかりと受け答えしないと任意整理が失敗してしまうのです。

筆者:一度債務整理に失敗した人を受任する。というのは事務所にとってもリスクではないでしょうか?

岡野さん
もちろん、その側面は否定しませんが、以外に皆さんしっかりと返済をされておられますよ。

筆者:え!?ちゃんと返済してくれるなら、そもそも失敗しなかったはずでは?

岡野さん
以前担当した法律事務所さんと密なコミュニケーションが取れなかった場合などに失敗するケースが多いと思っています。

そのため、私たちは債務整理前にしっかりと説明することや減額後のフォローなども細かく行うようにしています。それに、困って相談しに来た人を「過去に失敗したから対応できない」と突っぱねることなんて出来ないですよね。

一人でも多くの人を借金から救うために、債務整理をメインでやっている事務所なので、その辺はしっかりとサポートしたいと思っています。

弁護士先生は、ちょっとドライで融通が効かない印象がありましたが、弁護士法人東京ロータス法律事務所は非常に親身になり距離感の近い法律事務所だということが分かりました。

全国どこでも債務者のもとに出向く法律事務所

筆者:全国からの相談も多いと聞きましたが実際に出張などもされているのですか?

岡野さん
はい、受任契約を締結された方には日本全国どこでもお伺いをさせて頂いております。

この間も、郡山→会津若松→新潟と出張をして来ました。出張には弁護士と事務員が同行するのですが、一人の弁護士は出張続きで結構大変だと思いますね(笑)

筆者:どうして全国への出張を行うのでしょうか?

岡野さん
やはり、私たちを頼りにしてくれる人は東京だけでなく全国にいるため、その人も元まで出向くことは必要だと感じています。

それに、東京ロータス法律事務所は弁護士3名と事務員で運営する小さな事務所です。コールセンターなども設置していない分、しっかりと債務者と向き合い債務整理を行うことが大切だと考えています。

先生の雰囲気も上から目線な高圧的な態度を取ったりは一切しません。それでも仕事はしっかりやる。という点を債務者の方にも見て頂きたいと思っています。

借金の原因は男性が投資で女性がリボ払いが多い

筆者:東京ロータス法律事務所に相談に来る人は男性と女性どちらが多いでしょうか?

岡野さん
性別の違いはほぼなくて5:5の割合ですね。数年前は男性が8割くらいだったのですが、最近では女性の相談も増えて、現在は同じくらいの割合になっています。

筆者:男性と女性で借金が出来た原因は異なりますか?

岡野さん
男性の場合、少し前までギャンブルが借金の原因として最も多い理由でした。しかしながら、最近は若い人のギャンンブル離れもあるのか減ってきた印象ですね。

その代わりに増えているのがFX、株、不動産などの投資による失敗です。一夜にして借金を抱えてしまうケースも多いようで相談が増えていますね。一方、女性はリボ払いによる浪費が圧倒的に多いです。

筆者:先ほど債務整理を失敗した人が来ることもある。とお聞きしましたが、初めての相談は何割くらいでしょうか?

岡野さん
9割は初めての相談になりますね。

実際、債務者の方とお話をしていると、多くの人は借金が返せない。ということを分かっているんですよね。それでも、「来月になったらお金が入るかもしれない」などの理由から借金を重ねてしまうケースが多いと言えます。

そのため、当事務所としては、少しでも早く相談に来て頂くことを推奨しております。具体的には借金を滞納し債権者から訴訟を起こされてしまう前です。

訴訟を起こされてしまうと、お勤め先の給与口座が差し押さえされてしまうケースなどもありますので、返済が難しいと感じたらすぐに相談に来て頂ければと思います。

弁護士法人東京ロータスでの債務整理の流れ

筆者:実際に相談に行く場合はどのような流れで進めれば宜しいでしょうか?

岡野さん
まずは、ここから問い合わせをしてください。

その上で、お電話で状況などをお聞きしたいと思います。お電話の後は実際に面談をさせて頂くのですが、「債務者の家計の状況」、「毎月の返済可能額を確認」「債務整理の流れ」「毎月の金額」「報酬の説明」「注意点」についてお話しさせて頂きます。

あと、当然と言えますが、債務整理が具体的にどのような手続きか分からない人も多いでしょうから「債務整理とは何か?」という点についてもしっかりと説明をしております。

筆者:面談の際は持ち物などはありますか?

岡野さん
面談時の持ち物はお電話でもご説明をさせていただきますが、主に「身分証明証」、「クレジットカード」、「印鑑」、「収入証明書(給与明細など)」が基本になります。

その他に債権者から督促状が来ている場合などはその一式もご持参頂いております。債務者によって持ち物が変わる場合もありますので事前にご説明をさせて頂きます。

また、過払い金請求のみの人は、特に持ち物は不要になります。過去にどこから借金をしたのか?だけ記憶にあれば問題ございません。

筆者:債務整理の相談は本人でないとダメですか?

岡野さん
ご家族からの相談もありますが基本的には本人と必ず面談をさせて頂いております。

この理由に、債務整理の受任契約はそもそも本人とでないと締結が出来ません。そのため、ご家族の方が出向いてもお話をお聞きするだけになってしまうのです。

そのため、初回の面談からご本人様とお話ができればと思います。

現在借金で悩まれている人へ

筆者:最後に、現在借金で悩まれている人にアドバイスをお願いします。

岡野さん
当事務所は、全員が債務者の方と向き合いしっかりと借金を減額することに尽力している事務所です。

もし今よりも借金が増えてしまうようなことがあれば、小規模ではありますが、日本全国何処へでもお伺いさせて頂きますのでご相談を頂ければと思います。

取材に協力してくれた岡野さん

スタイリッシュで丁寧な口調の岡野さん

事務所の入り口

東京ロータス法律事務所の入り口

面談室

実際に面談で使用される部屋

弁護士法人東京ロータス法律事務所の取材から見えたこと

弁護士法人東京ロータス法律事務所の取材を通じて、筆者が一番感じたことは「債務者に対して非常に親身であり面倒見が良い法律事務所である」という点になります。

借金で困っている人を決して見捨てることなく完済するまでしっかりと伴走してくれる姿勢は非常に評価ができると言えます。

そのため、今よりも状況が悪化しそうな人はすぐにでも弁護士法人東京ロータス法律事務所に相談することを強くおすすめしたいと思います。

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